ゼノブレイドDE備忘録4

6~7章

 

 

6章

燐光の地 ザトールの探索。湿地帯といった感じ。

ここら辺でこのゲームは観光ゲーでもあるなって気がついた。ガウル平原ではミニマップに目的地へのナビがあったりして、それに従ってしまうとほぼ一本道になってしまう歯痒さがあったんですけど、それはミニマップを非表示にすれば解決するって気がついたのでこの章は試しにミニマップ禁止でやってみた。

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これが思ったよりも正解らしく、視界がミニマップから画面全体に広がった。しいては本来探索しないような場所も必要以上に歩いていくわけなので、初見の楽しみはとても増した。

例えばこれがガウル平原のようなあまり景観に刺激の無いようなエリアであればあまり意味はないんだけど、ザトールは辺りが霧に覆われ、木々に光が溜まり道を示す。この景色は当然現実では中々訪れることが可能な光景ではないしやはり一歩進むだけでもこの世界観に目を奪われるよ。

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一応アイテムを回収して持ってこいってのがメインクエストではあって、マップ縛っていると少しもどかしさはあったけれど、感動が優っていれば問題はなかった。

 

 

7章 マクナ原生

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この世界ではこういう熱帯雨林的な地は珍しいらしく、カルナさんも驚いていた。一応さっきのザトールとの間に巨神の胎内を通っていたけれど、今回は特に探索もなかった。

ザトールと比べると幻想さは見劣りしてしまっていたので探索は少し好奇心が刺激されなかった。ただザトールが扇状のマップなのに対してマクナは細長いマップなので、特に困らなかった。ノポンの村に着くまでは。

 

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メリアが行き倒れていた際の症状の分析。高山病に似た何かみたい。

メリアが事実上のヒロインという話を聞いていたので少し楽しみではあったのですが、正直この時点ではあまり…というかもうカルナがヒロインでいいんじゃないかなとすら思っていた。

と、いうのもパーティ編成がシュルク(アタッカー)、ダンバン(回避盾)、カルナ(サポート)でかなり綺麗に収まってしまっているのがなんとも。このゲームは素早さ≒回避率らしく、防御をただ上げるよりも素早さを上げて避けまくる方がよっぽど偉い(風花か?)。エーテル攻撃の回避がどうなのかまでは知らないからもしかするとそういうのを考慮したら編成を再考する必要があるのかもしれないけれど、現時点ではエーテルアタッカー兼バッファーのメリアはパーティに入らない。となるとそこまでキャラを深掘れないから魅力も伝わらないという悪循環。相手に合わせて編成を変える必要があるのかもしれないけれど、それについてはまだいいかなといった感じ。

 

メリア治療のためにエーテル鉱へ。3章での謎の声の主さん。声が結構キツめ。

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テレシアの分身×3との戦闘だけど普通に負けて笑った。モナドのタレントアーツ使わないと攻撃が当たらないんだけど、タレントアーツを使うためには通常攻撃を当てないといけなくて詰むという。レベルが34くらいになると体力削ってタレントアーツのポイント稼げたけど、この時点で28とかだから詰みじゃんって笑った。リトライ後は負けかけた時にタレントアーツ使えるようにしてくれた(雑魚救済)から勝てた。公式ありがとう。

この時に

って話をしていた。5章終わりで助けてくれたから味方側の何かかと思っていただけにこの戦闘は少し驚いた。アルヴィースくんのペット的な。でも彼も一緒に戦ってくれた。もう分からん。

 

その後ノポンの村へ。

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コロニー制度以前も人類が繁栄していたらしい事を教えてくれるダンバンさん。この時代がどれくらい昔なのか、その時機神兵は何をしていたのかについては不明。この制度をやめた理由はたぶん機神兵にめちゃくちゃにされたからだろうしおそらくは存在を知らなかったのかも。

 

メリアの目的達成のためテレシア討伐へ。

この時こっちが30レベル弱で、テレシアが36。

このゲームはレベルの価値が非常に重く、1レベルの変化でステータスの上下がすごい。敵のネームタグの色で勝てるかどうかの判断ができるけど、初戦は5段回中の5でこっちの攻撃はまず当たらないレベルだった。もしかしたら命中率のステータスはレベル差で反映しているのかもレベル。

しょうがないから少しレベリングと装備整えて32にしてから挑んだらタグが4/5になっていて、普通に勝てた。

 

 

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その後はエルト界へ。

ノポンは苦手だ。

ゼノブレイドDE備忘録3

4~5章

 

 

4章

 

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3章では基本的に洞窟に潜っていたのですが、洞窟を抜けると青空が待っていた。この光景を見た時にまず思ったのが、本当に巨神の中の世界なんだってこと。百聞は一見にしかずとはよく言ったもので、この光景を見て初めて理解した。上の橋みたいなのはおそらく機神の剣だろうし、膝あたりなんすね。

 

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スマブラで見覚えのあるガウル平原。ここのステージBGMが広大で雄大で、とてもカッコいい。ゼノブレは名を冠する者が一番人気って聞くけど、個人的にはガウル平原がナンバーワン。

 

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このガウル平原、3章までの狭い世界から突然360°歩けるところにほっぽり出される感じは少しナギ平原を思い出す。

これに関しては自分だけかもしれないけど、キャラのモデリングとか諸々にFF10を感じるから来たことないのにどこか懐かしさを感じる不思議な世界をゲームとして楽しんでる感じある。

 

ガウル平原はこの後二匹の恐竜に絡まれるのですが、パーティ二人だとどうにも難しくて3回くらい全滅した。

その後カルナが仲間になる。見た目がプリコネのマコトみたいで好き。性格は男勝りってわけではないが、か弱くもない、強い母って感じで個人的には何故か新しく感じた。普通の性格が新しく感じるのなんか壊れてるな。

カルナの弟のジュジュが赤い顔持ちの機神兵にさらわれたところで4章終了。

 

 

5章

舞台はコロニー6の地下へ。

ここもコロニー9と同様に平和ぼけしていたらしく、機神兵の襲撃に対処できずに負けたらしい。

黒い顔持ち機神兵を追うためのシュルクとライン、赤い顔持ち機神兵からジュジュを取り戻すためのカルナ。思惑が合致したためいざ地下へ。

この地下は坑道になっていたのですが、ここの探索がすごい楽しかった。立体を活かした迷路(というかフィールド構成)が非常に好み。やったことはないけど、時のオカリナの水の神殿とかああいう感じのもの。この坑道はそこまで凝ったものではないのだけれど、十分に楽しめるものだった。

 

最下層へ降りて赤い顔持ち機神兵との戦闘へ。

他の機神兵は○○型みたいな感じなのに対し、赤い顔持ちにはゾードという名前が与えられていた。

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この体になった〜とか言ってるしもうホムスが機神兵になった姿で確定でいいでしょってなってる。

戦闘はこっちとのレベル差もほぼなくて程よいボス戦を楽しめた。ここら辺からゼノブレスタイルの戦闘も楽しくなってきてたかな。確かレベル24でシュルクが気絶技を覚えたから、崩し→転倒→気絶の流れが作れて戦闘の組み立てを意識できたからなんだと思う。ヘイト管理も正しくできているかは分からないけれど、ようやくシステムを理解してきた感じ。

 

ゾードを倒して坑道を抜けると黒い顔持ち機神兵が。この展開は予想していなかったので熱いな〜って思っていたら

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ダンバンさんも出てきた。この人モナド無しでもムービー上は普通に機神兵倒すから出現→敵なぎ倒す→画像のセリフでめっちゃかっこよくて震えた。

 

黒い顔持ち機神兵は空からきた謎の飛行生物の協力があって撃退する。

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飛行生物の正体は巨神兵を守護する霊獣テレシア。ここでへーってなったのが巨神兵は骸になったが、休眠状態らしいってこと。まあ言葉の綾かもしれないけど。

 

シュルクの見た未来視ではモナドの強化をするためにはディクソンさんのいう種族ハイエンターの協力が必要らしい。で、彼らは巨神兵の頭の方にいるからそこを目指すことに。

あと3章での謎のお告げの主はテレシアの飼い主?ぽい。おそらくハイエンターなのだろう。

 

ここらへんで気がついたけど、このゲームダンバンさんが出てくる章の盛り上がりすごいね。

ゼノブレイドDE備忘録2

昨日書く前に寝ちゃったので、3章と合わせて。

 

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機械兵を倒して外へ出ると機神兵にコロニー9(シュルク達の街)が襲われる。慣れない警報音に戸惑う人たちの描写があったからもう戦争なんて起きない平和な世界ってことだったらしい。一年前の戦いは撃退成功で終わっていたのならまだ緊張感があってもおかしくないのかなって思っていたけど、まあ戦線から遠い地にあるなら分からなくもないのかな。

 

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ここら辺までは事前知識で知っていたけど、機械が人を食うってのがよく分からなかった。この話は3章で少し触れていたからまだ未解明な現象なんだなと。

機神兵の数が多いので研究棟にあるモナドを取りにいく3人。しかし研究棟の入り口は瓦礫で塞がれていた。瓦礫の撤去に街中にある機械を動かそうって結論になるんだけど、ここがすごいスマートで気持ちよかった。

元々、○街中の機械を動かしたいがエネルギーが切れていた→○エネルギー源のエーテルシリンダーを取りに行く(ここまでが1章)→○今持ってるエーテルシリンダーを使えば瓦礫の撤去も可能 という。流れが綺麗。

 

機神兵の包囲網を受ける中、ダンバンがモナドを片手に駆けつける。

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めっちゃカッコいい。体感はもうクライマックスだった。機神兵は通常武器だと倒すのにかなり苦労する(木刀でノーバディと戦うロクサスのイメージ)んだけど、モナドは普通にダメージが通るのでダンバンさん神では?ってなる。登場の仕方も凄く良い。

その後黒いフェイス戦。顔を持つ機神兵に対してはモナドが効かない。あと体に赤い光が流れていたからまあ機械とホムス(人)の融合体なんだろうなと。

フィオルンが脱落するのは知っていたけど、思ったよりもこたえましたね。そこまで愛着はないけど、脱落の仕方がかなりキツい。

ダンバンからの「フィオルンがくれた命を大切にしてくれ」に対するこの答え好き。分からないが分かりたいと思う、使っていきたい。

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あと一年前の戦いについても少し拾ってくれていた。

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一応勝利したから機神兵側もその後攻め込んでこなかったのね。たしかにここで相手を倒せば〜みたいなことをプロローグで言っていた。

 

ダンバンさんとの会話を終え、シュルクとラインは敵討ちの旅に出た。ここまでが2章。序章として非常に良き。

 

 

こっから3章

 

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この考え方は人間って感じですね。日本人的ではないけれど、自然と共存する人間の価値観というイメージ。

 

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一部切り取ってるから分かりにくいけど、なぜ機神兵は人を襲うのか、人が何かしてしまったのか、エネルギー源として襲っているとは考えにくいといった内容。全体的にまだ伏せられているからなんとも言えないけれど、少なくともこの機械は人をエネルギーにしていない以上、他の生き物ではなく人だけを襲う理由があるということが分かる。ほぼ分からないままだ。

 

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シュルクの過去について。14年前に大雪の中モナドが保管されている遺跡へ調査。後続のディクソンさんが着いた時にはシュルク以外は死亡していた。

十中八九モナドの影響だとは思うんですけれども、モナドホムス達の力が吸われ、死亡した辺りでしょうか。

 

そもそもでホムスって言葉がホムンクルスを語源にしてそうな感じあるし、元々ホムスはそれ用に作られたって感じあるな。機神兵も何かしらの目的で作られたから、ホムスと機神兵の戦争も本当はこの規模では済まない何かな気がする。もしもホムス自体に意味があるならこの仮説は全く意味がないけど、ゼノブレ用語ならネタバレくらいそうだし調べるのは後でにしよう。

 

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未来視に似た空間で放たれた言葉を反芻するシュルクモナドの成長した姿=真のモナドであれば単純だけど、そもそもでどうやって成長させるのだろうか、前述のホムスは糧という仮説がますます真実味を帯びてきてしまう。

 

ここで3章は終了。蜘蛛強かった。

ゼノブレイドDE備忘録1

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気になっていたので買った。

内容についてはほぼ知らないので、FF10みたいに考察混じりで書いていく。

ゲームバランスはサブクエ進めながらやるとヌルゲーになるって聞いたから(するかは分からないけど)探索とかそういうのは2周目にやることにする。まあ1周目からできること全部やろうとすると飽きちゃうってのもあるけど。

 

プロローグ的なところで戦闘チュートリアルがあった。個人的にMMO的な敵がこっちの攻撃に対して怯まないタイプ(スーパーアーマー系)があまり好きではないってのがゼノブレを避けてた一番大きな理由だったけど、その壁とまず最初にぶつかった。

ネトゲ特有の敵が攻撃モーションに入った時点でこっちへのダメージ確定がすごいむず痒くて、すでに投げそうになった。まあチュートリアルだし頑張るか…みたいな感じで進める。

モナド(というかゼノブレ自体)がスマブラ知識しかないので、キングダムハーツでいうキングダムチェーン的なものなのかなって思ったらいきなりダンバンさんの装備って言われて少し驚いた。まあ最後の方はモナドの力を制御し切れていなかったけど。

 

機神兵迎撃から一年後が本編の始まりだった。

戦闘チュートリアル②があって、この時にアーツは選択しながらAを押さないと意味が無いことに気がつく。いまいち戦闘のルールが分からずに進めていたけど、最初の方だしゴリ押しでいけた。とりあえず初手アーツ、クールタイム空けるまでオートアタック、またアーツ。初心者ムーブ。

村人とアイテム交換があったけど、わらしべ長者スタイルではなく、価格が相手よりも高いものを差し出す必要があるとか書いてあって意味がわからなかった。流し読みしてたから実はわらしべ長者だったからもしれないけど、今回はスルーする。

そのままストーリーを進めていたけど、操作が少し独特だったな。いわゆるフリーラン的なものがあったけど、あくまでも直進を自動で行うのみ。道のりに沿って走るわけでもなく、ただ直進。しかもスティックを倒しすぎるとフリーラン終了判定になるからすごい使い勝手が悪かった。あとジャンプの際に慣性が乗り続けるのも少し珍しかったかも。

 

ストーリーを進め、フィオルンパート。脱落するのは知ってますが、あまりにも可愛くてすでに神ゲー判定してる。

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シュルクの研究棟へ戻ると、ラインがモナドに触れていた。この時にモナドはダンバン以外では扱えないという意味が判明。モナドが暴れだす。モナドの刀身で辺りの機械を切りつけながらフィオルンにも刃が振り落とされる。しかし放たれる光の刃は人を切らないことも分かる。シュルクはそれを知っていたようでフィオルンよりも機械の心配、さらにモナドを振るったラインにその後の感覚を聞くと言う。シュルクが学者肌なのはなんとなく知っていたけどここまでとは思わなかった。私の心配するでしょ!って怒るフィオルンかわよ。

なぜダンバンのみがモナドを扱えたのか、なぜ人を切らずに機械のみを切るのか、元々は巨神兵が使っていた武器という言い伝えこそあったが、それだけが全てではないと思う。シュルク、ダンバンの出生に何かあるんだろうな〜って予想しとく。というか機神の子?の機神兵に対してシュルク達は別の言い名があったことも気になる。もしかしたら村の会話でその辺り言及してたのかもな〜って思うとミスった。

 

その後エーテルなんとかを移籍に取りにいくことに。

シュルクとラインの二人で道中を歩いていたらユニークモンスターと戦闘に。敵のレベルを見て、自分達とあまり大差ないし余裕だろうと突っ込んだら無事死亡した。ゲームバランスめちゃくちゃか?

ゲームの基本システム?流れ?としては、連携を溜めて崩し→転倒→気絶→畳み掛けらしいんだけど、連携をためる時点でパーティ崩壊不可避。おそらく雑魚戦で連携を溜めつつ、ユニークモンスター戦で使い切れって事なのかな。書きながらだとこういうことかなって思うけど、全力叩き込んでも敵の体力半分とか残ってた気がするからどうにも怪しい。おそらく後で倒せという事なのだろうな。

 

遺跡クリア後に防衛兵士と戦闘。スクショ撮り忘れたからアレだけど、めっちゃキツかった。現時点ではシュルク・フィオルンがアタッカー、ラインがタンクなんだけど、シュルクはヒーラーの役割も兼ねている。ただ、ヒールがめっちゃしょぼくて、HP1400とかのラインにヒールしても200回復するかどうか。加えてクールタイムも30秒とかかかる。対する敵からのダメージは30秒あれば1000は持っていくくらい。こうなると長期戦とかできなくて短期を挑むしかないんだけど、短期でも火力が足りないという八方塞がり。とりあえず逃げながらチクチクすることができる敵だったからなんとかなったけど、装備品は整えるべきだなぁって思った。

 

ここで1章終了。

2時間くらいで1章が終わったけど、大抵1章ってのは短いし、今後はキリよく終わることはないんだろうな〜と予想。まあストーリーは気になるし短いスパンで多いよりも1章ごとに重みがある方が面白いから長くてもよし。なによりも、そのためのこの備忘録だし。[6/19]