20181125

 

 

こんにちは。

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昨日外出した際に買ってきました。

 

はねバド、本当おもれえ……

スポーツ漫画で精神面の描写はやっぱね、アガりますよ。サキちゃん(フレ女のポニテ)と志波姫の関係性がキャプテン副キャプテンだけではなく幼馴染として今があるってのがね……

試合内容も新星の一年生 vs 最強世代って構図も今年の甲子園決勝みたいでクッソ熱い。中盤までは志波姫やべーで進んでってまぁストーリー的にも綾乃勝つわなーってなってたのに残り数ページで志波姫覚醒して、は???????????ってなったよ。分析能力の高さについての描写は石澤戦でもあったけど綾乃との戦いで更に強化された感じある。漫画だと基本綾乃と戦った子はみんな精神面で成長していく中珍しく技術面で変わった人だなって思えた(試合中綾乃を煽ったりできるメンタルの持ち主だしまぁ精神面の成長はそんなないのは当然といえばそうかもしれない。)

あと益子くんがどっち勝つかの予想で羽咲じゃなくて神藤って言い続けておもろかった。この巻に限らずだけど、試合をする本人たち以外はギャグ調になるけどそうすんと全体にメリハリが出てくるから読んでて飽きないよね。それでいてシリアスシーンはきっちり決めてくれるから素晴らしい漫画だよ。もう半年先が楽しみ。

そういやウィキ見て知ったけど神藤→羽咲に名字が変わった裏テーマに

7巻までは「神童」としての綾乃を描いています。綾乃の旧姓を「神藤」にしたのも、神童を意識して名付けました。でも神童としての綾乃はなぎさ戦で一回終わって、そこからは全国の神童たちが集まってくる世界になっています。小学校で神童と言われていた上手な子が、高校に入ったら平凡とか、いなくなるとか、そういうのをたくさん見てきました。元神童だった子のキツさや頑張りを、綾乃でやりたいというのが全国大会編です。

ってのを読んでおもれー!ってなった。やっぱ作者に対して行うインタビュー記事はその作品を側面からも知れるから読んでて楽しいよね。

【インタビュー】『はねバド!』濱田浩輔「人は一人だけじゃ成長できない」|コミスペ!

 

 

鬼滅。

12を買ってから読んでなかったので11から読み返した。

鬼滅にどハマりしたきっかけは6くらいの蜘蛛のお話だったんですが、11も同じくらい心にくるお話でしたね。こう、親子だったりの“絆”の話はハズレがない。後悔してももう遅い、哀愁漂う後味の悪さとともに来る靄の晴れる感じ。一見矛盾の生じる二つの感情を上手く料理できる作家さんは本当に尊敬する。封神演義の聞仲と飛虎の話なんかもそうですよね。

12は鬼側のお話と鍛治の話だった。11で鬼舞辻がお館様の身内というのは明言されていましたが上弦壱も炭治郎の関係者を匂わせる演出、非常にグッドです。こう、異物が敵の世界観で自身たちと同じような敵が出てくるのはやはりアツい。あと上弦弐が鬼舞辻みたいに普段は人間として生活しているのはなかなか衝撃的だったのでは?あのメンツだと一番人間味があったとはいえオモロイよね。あの弐見た目とかキャラがどストライクなので好き。

13だと霧柱さんについて軽くと不死川弟について結構掘り下げてましたね。不死川は自身が無力な時代に家族が鬼に襲われるという炭治郎に近い境遇でありながらも決定的に違う点があって、身内が襲われた後に現場に着くのか、現場にいてなおかつ身内に襲われるのか。その結果歪んでしまったんじゃなんて思ってしまいますね。でも兄に口走ってしまった言葉を今でも後悔しているっていうのがまだまだ変われる可能性を残してて良い。(閑話休題で挟まれる小ネタでみつりさんを無視した理由が可愛かったのでただぶっきらぼうなだけにも思えるけど)

あとこのシーンで気になっているのが「これから家族は俺たち二人で守ろう」ってセリフ。兄が壊れた説と禰豆子みたいに半鬼で押し車の中にいる説、みたいな。読み返してたら禰豆子にめっちゃ突撃してたし壊れた線の方が濃厚か。そう考えるとこの兄弟の今後がめっちゃ楽しみになってきますね!単行本で追ってるから先はまだまだ読めませんけど……

それはそうとみつりちゃんさんめっちゃ可愛くて好き……実質お姫様だしプリコネに来ないかな……

 

 

亜人は12買ってたつもりになってたけど買ってなかったので月末にドリフターズ買うついでに買おう。

 

 

 

ツイッター開いたらこのツイートが目に付いたんだけどエモすぎんか?????