アニメガタリズというアニメがあって、迷作でした。
一般人の女の子が周りのアニメオタクのせいでオタクになっていくという胸くそアニメなのですが、とても面白かった。内容は正直置いてよくて、EDテーマの「グッドラックライラック」という曲があまりにも名曲で、今でも聴きます。
続きを読ませてほしいんだ ずっと もっと
どんなに実現不可能といわれても 夢でも
いい声がする 愛が咲き乱れてる
明日も グッドラック ライラック
いいことがある
二番のサビの一部なんですが、毎回泣きそうになる。
この作品においてこの歌詞は正直軽い感じなのでアニメガタリズはもはや無視するんですが、この曲単体でこの歌詞を聴くとノスタルジックになると思うんですよ。
最近だとあんハピが連載終了してしまった。
初めてまともに見た深夜アニメだったので特に思い入れが深く、今の僕からするとあって当然というような存在だった(大げさ)
そいつが終わるって時にこの歌詞を聴くと涙が出そうになる。
続きを読ませてほしいんだ。
どんなに実現不可能と言われても。
こんなエモい歌詞ないでしょ。曲調もポップなのがさらに拍車をかけるし。
ナナシスといいあんハピといい、人気がないコンテンツが好きな逆張りオタクなのでいつ終わってもいい覚悟で楽しんではいるけど、実際に終わると、やっぱり悲しい。かといって何をする訳では無いけども。
そんでこんなテンションで次の曲をかけるんですよ。ぼなぺてぃーと♡S。ブレンド・Sのやつね。
よく日常アニメのいい所は自身の干渉しえない次元の女の子達のなんてことない日常を追えるところ、だなんて言われますが、推しの日常が終わってしまう今ぼくはどんな感情でこの曲を聴けばいいんだ?別ファイル保存できないんだが?
盛者必衰という言葉がありますが、アニメや漫画という世界の彼ら彼女らは過去に置き去りにされていく。思い出は綺麗なままなので衰えるということも無い。あるとするならば未来が消える=コンテンツの終了 なんじゃないかなって思います。
彼ら彼女らが死ぬことにより自身も先に進める。これが“““EMO”””か。
ってことを歩きながら書いてたら周りをカップル集団が大量に通り過ぎていってムカついとる。許せん……!
はらぺこあ~んちゃん pic.twitter.com/X80EgEjLKL
— かねこもとき『あ~んちゃん』連載中 (@KANEKOMOTOKI) 2018年11月20日
サムネ用あ〜んちゃん。つい4期待の新星。
サキちゃん、あ〜んちゃん、草薙先生。無敵の三種の神器です。