FFX 進捗日記11

 

 

クリアしました。

前回から一月ほど触れなかったから結構楽しみだったりしてたけど記憶もまあまあ飛んでた。だからこの進捗日記も記憶を巡る用としても役に立ってて、こういうのも書いてみるものだなって思った。

 

 

ユウナの七曜は既に解放してあって、残りはアーロンのを解放したらジェクトやっかなーって思って谷底の洞窟へ図鑑埋めに行ったら全然エンカしなくて怒ってた。基本周回ゲーは嫌いだから辛かったぞ…

まあ出ない時は出ないものだと考える人間なので、他の場所を埋めに。砂漠に行ったら昔は即トンズラしてたサボテンダーもワンパンできるようになってて成長に感動を覚えたりしてた。

そんなこんなでアーロンの七曜も完成。ティーダ、ユウナ、アーロンの三人の七曜が完成してるしもうジェクトにいってもいいかなって思えてきた。

 

前回は初見だったから対策も何も分からんくて負けたけど、二戦目だし勝手も分かってるつもりなのでイケるやろwってテンションでシンの体内へ。

道中、前回通れなかった扉も開けて宝箱も大方開けられた。シンの体内の敵って特別強くないのにAPめっちゃ貰えるからすげーレベル上がった。これを機に全員のスフィアを結構進められたし、アルテマも覚えられたから大体やりたいことができそうだな〜ってふんわりと考えてた。

 

ジェクト戦。前回は戦闘準備をしないで戦闘開始しちゃったので、今回はしっかりと整えられた。エーテルを全然持ってなくて焦ったけど。

ジェクト戦前の掛け合いはかなりいいですよね。口は悪いけどやっぱり心配なものは心配しちゃう不器用なお父さんって感じで。なんというか、最初はティーダも親父さんのことを好いてない(むしろ嫌っていた)けど、いざ向かい合うと親子なんだなって思えた。同じ道を歩いてきた先駆者ってリスペクトももちろんあったと思うけど、以上に親子の絆みたいなものも。

 

戦闘はなんかこう、思うところがあった。結果からいうと何も苦戦しないで終えた。

まあジェクトを終えて再び会話イベントへ。ティーダの「あんたの息子で良かった」みたいなセリフはとても良かった。

このゲーム、ティーダとユウナの物語の裏でティーダとジェクトの家族の物語もあるから凄いよなってやってて思う。僕らはティーダ目線でのみ進行しているからこそ、ティーダのジェクトに対する感情が分かるし、同時にジェクトが10年間ティーダと会っていないから知らぬ間に大きくなっているってのも分かる。

 

エボンジュ戦前に少しの会話イベント。有名な「俺、消えっから!」が出てきた。そういやユウナ以外は知らんかったんな〜って思い出した。

それにしてもこの言葉、重い空気の中で空気を変えるために軽い口調で言ってるとばかりに思ってたから突然出てきて少し驚いた。もう会えないから言うのは分かるけど状況が特殊すぎるでしょ…

 

エボンジュ戦1はこっちの召喚獣を呼び出す(というか憑依)して戦うやつだった。三姉妹まで解放してるからダルい〜って思いながら戦ってた。総じて体力が低かったから特に苦戦も無く勝てた。

エボンジュ戦2は99999のエボンジュ本体を削ろう!みたいな内容だったけどこれも特に何も無かったな。

 

エボンジュも終え、エンディングへ。

各地の人々が喜ぶ反面、各地の祈り子達の像が朽ちていったり、ティーダとアーロンが消えたりと、世界と関係者で全く真逆の出来事が起きているのは面白かった。最後のユウナの演説にも繋がっていたし。

にしてもティーダの最期は良かったですね。もう通り抜けてしまうほどに消えかかっているのに、後ろからユウナを抱きしめる姿、流石にエモ。

 

 

 

ところで、七曜を解放してからラストバトルに望んだけど、素直な感想としてはこんな感じ。

 

 

七曜の効果で与ダメが9999を超えてしまう関係上、ユウナのホーリーで20kくらいダメ稼げてしまう。アーロンの通常攻撃も結構な数値が出る上に、クリティカルが出ると20kくらい普通に出てしまう。特にユウナの七曜が問題児で、消費MPが一律1になる。420近くあるMPでホーリーをパナせまくれるからバランスがオワオワだったよ。

個人用ゲームだからバランスは壊れてても問題ないんじゃないか?って考えもありそうだけど、僕はダメだと思う。むしろ個人用だからこそ作業感などは消すべきなんじゃないかなと思う。固すぎる敵や弱すぎる敵なんかがそういうやつなんだけど。今回に関してはMPの存在価値を消した上で高火力が与えられているからどんな敵も基本的に弱すぎる敵になってしまい、作業感がどうしても出てしまった。シナリオが良すぎただけに少し残念だったな。

 

 

正直FFXはこれで完結してる感もあるしx2はやるか悩むな。それくらいに良いシナリオだった。