そういやもう11月ですね。

オタクにとっては冬=冬コミだと思います。各サークルの喜びと悲しみの一日も過ぎ、我々からするといよいよ年末を待つのみといったところでしょうか。とても楽しみですね。

 

ぼくの初コミケは昨年冬の二日目でした。Tokyo 7th シスターズプリンセスプリンシパル戦国大戦と、好きなコンテンツが企業として出店していたし、友人も会場にいるとの事だったので重い腰を上げたって感じでしたね。

当時は若く、お金がありませんでしたので、目的の品以外は眺めるのみでした。せっかくだし同人島に行ったり、コスプレを見たりはしたものの……基本的にああいう場に行ってもノらないのであんまオタク向いてねえ〜な〜みたいな事を思ってしまうんですが、これは育ちの問題もあるので致し方無し。

後で知ったんですけど、別に本だけじゃなく小物や雑貨も売ってたりするらしく、次回があったらフリーマーケットみたいなテンションで行くのも面白そうだな〜なんて。

 

 

さて、今年の冬コミ、昨年と比べて明らかに一つの一大コンテンツが出来上がりそうですよね。Vの者達です。

以前、Vの優れている点はなんなのかというツイートに「ファンアートを書くと本人からレスポンスが来る」というものがありました。

 

 

正確にこのツイートだったかは定かではないですが、記憶にある情報と合致してるのではっつけ。

 

絵師は自己承認欲求・自己顕示欲モンスターという話をしょっちゅう聞くので大きくなるべくしてなった、といった感じなんですかね。

あと過去にも散々呟いてた事なんですが、ファンと本人との距離がめっちゃ近くになるのでwin-winっぽいんですけど同時に厄介オタクを大量に生み出しがちなんですよね。

 

ぼくの観測範囲内ではかにかま先生と DeepWebUnderground がこれでした。

 

DWU自体はこういう方面のファンとか絵師を味方にしていくみたいなスタイルだったと思うんですけどそれを「可哀想」と捉えられたのか、こういった形になってしまってとても悲しかった記憶があります。人気が出始めると尖った部分を捨てざるを得ないのかもしれないのかな……そういうとこが好きで見ていた身からすると寂しいですね。

 

また、以前見かけたツイートからなのですが、“Vオタクは声オタクと地下アイドルオタクの悪いところを合わせたようなオタク”ってのがあって、まぁコンテンツ的にネットアイドル的な物も出てきてますし、声も可愛いのでそうなってしまうのも理解できるけどもう少しなんとかなってほしさもありましたね。全員が全員そういうオタクではないと理解はしていますけど母数が大きくなればその分増えてしまうので……

コンテンツとしては好きだけどオタクは嫌いといういつものパターンに入ってしまった。まぁ応援はしていきますので末永く続いていってほしいですね。

 

 

 

 

あたふた先生頑張って生きて